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    AthTAG(アスタッグ)とは?GENKIDAMA AWARDとは?料金・特徴を解説

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    これまで著名人の広告起用は、高額の契約金を支払わなければならず、煩雑な手続きも自社で行う必要があったため中小企業には厳しいとされていました。

    しかし、新しい選択肢「タレントサブスクサービス」が出現したことで、費用を抑えられるうえに、直接契約手続きする必要がなくなったため、近年は著名人を広告に起用するハードルが大幅に下がったといいます。

    この記事では、タレントサブスクの中でもアスリートに特化している「AthTAG(アスタッグ)」にはどのような特徴があるのかを解説します。

    アスリート応援コンテスト「GENKIDAMA AWARD(ゲンキダマ アワード)」も紹介しますので、自社の広告にアスリートの起用を考えている方やアスリートの育成に興味のある方はご覧ください。

    目次
    1. AthTAG(アスタッグ)とは?
    2. AthTAGの特徴①:レジェンドアスリートの素材を低コストで活用
    3. AthTAGの特徴②:招待制コミュニティで広がるビジネスチャンス
    4. AthTAGの特徴③:AthTAG GENKIDAMA AWARD投票券獲得
    5. AthTAGの特徴④:社会貢献・支援性も備えた設計
    6. AthTAG活用事例
    7. アスリートとの共創が企業価値を高める

    AthTAG(アスタッグ)とは?

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    AthTAG(アスタッグ)は、AthReebo(アスリーボ)株式会社が運営する、アスリート特化型の定額制タレントサブスクサービスです。契約によって、登録されているアスリートの素材をプロモーションに活用できる仕組みです。

    AthTAGのサービスを活用すると、次のような特典もあります。

    • 「AthTAGコミュニティメンバー」になれる
    • AthTAG GENKIDAMA AWARDへの投票券を得られる
    • 社会貢献の象徴となるAthTAGのロゴを使用できる

    具体的なサービス内容や特典の詳細は、以下の章でそれぞれ解説します。

    なお、AthTAGを含めたさまざまなタレントサブスクを比較したい方は、こちらの記事を参照してください。

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    AthTAGの特徴①:レジェンドアスリートの素材を低コストで活用

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    有名アスリートと広告ライセンス契約を結ぶ際、一般的には年間3,000万から1億円ぐらいかかるといわれています。

    しかし、AthTAGのオフィシャルパートナーとして年間契約をすると、レジェンドアスリートの肖像権を月額50万円(年間600万円)で利用可能です。

    AthTAGに登録しているのは、認知度と人気を兼ね備えた4人のレジェンドアスリートです。それぞれのプロフィールを簡単に紹介します。

    野村忠宏さん:柔道家(奈良県出身)

    野村さんは柔道男子60kg級で、1996年のアトランタオリンピック、2000年のシドニーオリンピック、2004年のアテネオリンピックで柔道史上初、全競技を通じてアジア人初のオリンピック3連覇を達成しました。

    2013年に弘前大学大学院で医学博士号を取得し、2015年に現役を引退した後は、自身がプロデュースする柔道教室「野村道場」を開催するなど、国内外にて柔道の普及活動を展開。

    テレビキャスターやコメンテーターとして活躍する傍ら、経験をもとに講演活動も行っています。

    参照:スピーカーズ.jp「野村忠宏 プロフィール

    伊達公子さん:元プロテニス選手(京都府出身)

    6歳でテニスを始めた伊達さんは、高校3年生のときにインターハイでシングルス・ダブルス・団体の三冠を達成しました。卒業後にプロへ転向すると、全豪オープン、全仏オープン、全英オープン(ウィンブルドン選手権)でベスト4に入るなど、世界のトップステージで活躍します。

    1995年に自己最高の世界ランキング4位を記録したものの、翌年26歳で現役を引退。11年半後の2008年に現役復帰し、日本テニス界を牽引しましたが、2017年に2度目の現役生活にピリオドを打ちました。

    参照:AthTAG公式サイト

    古田敦也さん:元プロ野球選手(兵庫県出身)

    古田さんはトヨタ自動車時代の1988年、ソウルオリンピックの野球で銀メダリストとなりました。

    翌年のドラフトで2位指名を受け、ヤクルトスワローズ(現・東京-)に入団し、1991年には、セ・リーグで捕手として初の首位打者に選ばれました。MVPも2度受賞しています。

    ヤクルトの黄金時代を選手として支えながら、1998年には日本プロ野球選手会会長に就任し、球界全体にも貢献した古田さん。2006年より選手兼任監督としてチームの指揮をとり、翌年現役を引退しました。

    引退後はコメンテーターや解説者などとして活躍。2015年には野球殿堂入りを果たしています。

    参照:週刊ベースボールONLINE「古田敦也 | 野球選手データ

    潮田玲子さん:元バドミントン選手(福岡県出身)

    潮田さんは3歳頃からラケットに親しみ、6歳のときに名門京都クラブに入団しました。1998年の全国中学校選手権・女子シングルスと、1999年の全日本ジュニアで優勝したほか、数々の選手権で入賞。2008年北京オリンピックの女子ダブルスでは、小椋久美子さんとのペアで5位入賞しました。

    その後も全日本総合選手権5連覇、世界ランク最高6位などの素晴らしい成績を残し、2012年に現役を引退。2014年より公共財団法人日本バドミントン協会広報委員会を、2023年からはアスリート委員会の副委員長を務めています。

    参照:AthTAG公式サイト

    なお、「Skettt(スケット)」や「地方企業からミライを」など、アスリートを自社プロモーションに起用できるタレントサブスクは、ほかにもあります。関心のある方は、以下の記事もご覧ください。

    ▶︎Sketttの資料ダウンロードはこちら

    AthTAGの特徴②:招待制コミュニティで広がるビジネスチャンス

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    AthTAGに参画すると、企業の経営者だけが参加できる招待制コミュニティ「AthTAGコミュニティ」のメンバーとして、経営者同士による新たな人脈を構築できるようになります。

    AthTAGコミュニティでは「アスリート×ビジネス」をテーマにした、レジェンドアスリートとビジネス業界のリーダーとの対談イベントを、年間複数回にわたって開催しています。

    第1回AthReebo経営者交流会では、「ビジネスに活きるレジェンドアスリートの思考法」と題し、柔道家の野村忠宏さんをゲストに、AthReebo株式会社の代表取締役である金沢景敏さんとの対談が行われました。

    対談イベント後には、参加している大手企業や上場企業の経営者と交流できる時間が設けられているため、異業種企業とのコネクションづくりなどに生かせるでしょう。

    参照:「AthTAG COMMUNITY

    AthTAGの特徴③:AthTAG GENKIDAMA AWARD投票券獲得

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    「AthTAG GENKIDAMA AWARD」の投票券も、AthTAGに参画した企業に与えられる特典のひとつです。

    AthTAG GENKIDAMA AWARDとは、「おカネを理由に夢を諦めさせない」というキャッチコピーのもとに行われる、AthTAGによるピッチコンテストで、アスリートと企業の「相互支援型の社会貢献活動」です。

    参画企業各社やレジェンドアスリートたちの応援(GENKIDAMA)を集めて、未来を担うアスリートへ届ける祭典として、年1回開催されています。

    AthTAG GENKIDAMA AWARDは、参画企業の投票によってAthTAG大賞と副賞が決定します。また、レジェンドアスリートも、自身の名前を冠した賞でアスリートを支援できるという内容です。

    まず、エントリーされた中から当日登壇するアスリートが絞り込まれます。当日の最終審査で、アスリート自身が競技での目標や情熱などのプレゼンテーションを行い、参画企業の投票とレジェンドアスリートの審査によって、活動費の支援を受けるアスリートが決定します。

    ここで、2024年11月7日に有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催された、「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」について紹介します。

    AthTAG大賞には、2028年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを取ることを目標にするとプレゼンテーションした、陸上競技・走り幅跳びの吉田弘道選手が選ばれました。獲得した活動応援費200万円は、海外遠征費として活用するそうです。

    続いて、ボクシングの藤田炎村(ふじたほむら:本名・裕崇(やすたか))選手は、AthTAG副賞と「応援のチカラ賞」をダブル受賞

    応援のチカラ賞は、クラウドファンディングで最も多くの応援を集めた選手に贈呈される賞で、藤田選手は副賞の100万円と合わせて、154万3,500円の支援を受け取りました。

    同時に、各レジェンドアスリートの名を冠した4賞も、それぞれ授与されました。

    参照:AthTAG「リターンについて
    参照:AthTAG「COMPANY
    参照:AthTAG「AthTAG GENKIDAMA AWARD
    参照:一般社団法人スポーツインフィニティ「GENKIDAMA2024
    参照:一般社団法人スポーツインフィニティ「「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」開催!AthTAG大賞は陸上競技 ・走り幅跳び 吉田弘道選手が受賞!ボクシング・藤田炎村選手は、副賞・応援のチカラ賞をW受賞しました!

    AthTAGの特徴④:社会貢献・支援性も備えた設計

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    AthTAGを通してレジェンドアスリートの素材を広告に活用することは、自社のプロモーションに有利なだけではありません。契約料金の一部はアスリートの活動費やキャリア支援費用に還元されます。

    レジェンドアスリートの素材は、広告以外にも、スポーツ支援や社会的意義のあるプロモーションに活用可能です。

    さらに、AthTAGでは「アスリートへの支援」を象徴化させたロゴも参画企業に配布しています。企業サイトなどでロゴを使用すると、アスリートへの支援を通して社会に貢献していることを、広くアピールできるでしょう。地方創生・教育関連の施策にも応用できます。

    参照:AthTAG「ロゴについて

    AthTAG活用事例

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    ここでは、AthTAGを導入した株式会社FCE、株式会社ウェルネス、株式会社ジェブの活用事例を紹介します。

    活用事例①株式会社FCE

    「7つの習慣(R)」で知られる株式会社FCEは、ブランドの魅力と価値を幅広い世代に伝えることを目的に、公式アンバサダーとして古田敦也さんを選定し、AthTAGに参画しました。

    「チャレンジあふれる未来をつくる」を企業の存在意義としているFCEは、次世代アスリートのチャレンジを応援するAthTAGに強く共感して、プロジェクトへの参画を決定したそうです。

    レジェンドアスリートの起用によって、教育現場や自治体、企業経営者などの信頼も高まり、商談獲得率の向上・導入の促進といった営業効果が出ることを、FCEでは期待しているようです。

    参照:PR TIMES「FCE、AthTAGプロジェクト参画で次世代育成とブランディングを両立

    活用事例②株式会社ウェルネス

    パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness」を提供している株式会社ウェルネスも、オフィシャルパートナーとしてAthTAGに参画した企業のひとつです。

    ウェルネスがアンバサダーとして起用したのは、女性アスリートの健康課題について普段から発信している潮田玲子さん。予防医療を推進する同社のミッションと親和性が高いことから起用を決定したといいます。

    ウェルネスはAthTAGを通して未来のアスリートを応援するとともに、戦略的予防を推進して「防ぎ得た後悔のない」世界の実現を目指しているとのことです。

    参照:PR TIMES「ウェルネス、元バドミントン選手の潮田玲子氏を公式アンバサダーに起用

    活用事例③株式会社ジェブ

    創業20年以上の実績を持つ株式会社ジェブも、2024年にAthTAGプロジェクトのオフィシャルパートナーとして参画しました。経験豊富で情熱のある潮田さんをアンバサダーに起用し、プロジェクトの目標達成に向けた推進力となることに期待しているようです。

    同社ではAthTAGプロジェクトを通して、アスリートとともに、地域社会へのさらなる貢献を目指していくとのことです。

    参照:「フロアコーティングなら株式会社ジェブ|美しい床をこれからもずっと
    参照:株式会社ジェブ「AthTAGプロジェクトへの参画とアンバサダー起用のお知らせ

    アスリートとの共創が企業価値を高める

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    AthTAGを活用して未来のアスリートを支援することにより、従来よりも低いハードルでレジェンドアスリートを広告に起用できます。AthTAGは「応援」の循環を生む、サステナブルなタレント起用の、新しいかたちといえるでしょう。

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