過去のタレント起用と「Skettt」の決定的な違い

「Skettt」を導入した背景について教えてください。
天池さん:実は過去に3回タレントさんを起用した経験がありました。1回目は通常のタレント契約で起用し、現在も継続中です。
この際は自由度が高く、素材活用が非常にスムーズに進みました。
しかし、2回目に利用したタレントサブスクでは使用制限が厳しく、加盟店さまが素材を十分に活用できないという課題が浮き彫りとなりました。
その経験を踏まえ、3回目には「Skettt」を選びましたが、他社サービスのタレントサブスクと比較しても柔軟性が高く、私たちのニーズに非常にマッチしていると感じています。
それ以外に、「Skettt」を通して解決したい課題はありましたか?
天池さん:特に大きかったのは、認知課題ですね。
タレント起用による認知向上が加盟店さまを増やす一方で、現在の加盟店さまの満足度を高めることも同じくらい重要だと考えています。
他にもさまざまなタレント起用サービスがある中で、過去のタレント起用経験を踏まえ、「Skettt」を選んだ決め手は何でしたか?
天池さん:ほかのサービスとの比較表を作成し、さまざまな観点から検討した結果、「Skettt」さんが最も適していると判断しました。
最初のお打ち合わせで、担当の方が「何でもやります!」と言ってくださったのも心強くて、信頼感がありました。
ありがとうございます。「Skettt」の中でも藤本美貴さんを起用された理由を教えていただけますか?
天池さん:先ほどのサービスごとの比較を行ったうえで、さらに「Skettt」に参画されているタレントさんで候補に上がった方の要素を比較する表を作りました。
加えて、社員の声に耳を傾けたり、フランチャイズ本部で議論したりもしました。
そこで、私たちの拠点がある北海道の出身であること、ターゲットとしている30〜40代の年齢層と相性がよいこと、若い方にも認知度があることといったポイントから、藤本さんを起用することに決定しました。
(実際の比較表を拝見して)とても細かく分析されていますね。
天池さん:そうですね。
やはり、ブランディングの観点から、一度決めたタレントさんとは長くお付き合いしたいと考えていたので、慎重にキャスティングを進めました。