軽自動車で北海道を元気に。プロジェクトの想いに共感したワケ

「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」に参加する前の課題について教えてください。
石亀さん:当社では「軽自動車で北海道を元気に」という理念を掲げ、中期的な目標として売上規模の大幅な拡大を掲げています。
その実現に向けて、テレビCMや折込チラシ、メールマガジンなど、従来の販促手法を駆使してマーケティング活動を展開してきました。
しかし、従来の販促施策では成長の限界を感じるようになり、2年ほど前からマーケティングの強化に取り組むようになりました。
特に軽自動車を販促するうえで重要な認知度に課題があり、タレントさんを起用することでその認知度をお借りするというのは1つ有効な手段ではないかと考えていたんです。
そんななか、以前ご縁があってWeb番組でタレントさんと対談した動画を二次利用できるサービスを利用したことがあったのですが、想定していた以上に二次利用に関する制限が厳しく、クリエイティブの確認に時間もかかってしまい、なかなかうまく活用できないというギャップがありました。
「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」に参加した背景を教えてください。
石亀さん:弊社の担当者が「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」に先駆けて行われた無料の交通広告企画を見つけてきてくれたのがきっかけでした。
これに応募し、1週間、札幌駅前のチ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)に広告を掲載させていただきました。
ローカルの企業様がたくさん参加されていたので、「クレタさんも参加するんですね!」と声をかけられるなど、企業間のコミュニケーションも生まれていましたね。
ちょうどタレント起用を考えていたタイミングだったこともあり、「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」の柔軟な素材活用の仕組みが、以前のタレント起用時の課題解決に繋がると思い、交通広告企画のあとにプロジェクトの本参加を決断しました。
また、今回のアンバサダーが北海道出身の菊地亜美さんで、何より「軽自動車を通して北海道を元気にする」という経営理念がプロジェクトの軸とマッチしていたことが大きな決め手でしたね。
さらに、弊社が展開する軽自動車販売においては、女性層をターゲットにしているため、特に菊地亜美さんの起用は効果的だと考えました。彼女なら、20代〜30代の女性層にリーチできると考えています。