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タレント活用を始めたい

タレント活用のイメージが湧かないタレントの使い方がわからない自社に合うタレントが分からない
株式会社クレタ

「軽自動車で北海道を元気に」菊地亜美さんとともに歩む地域活性

toC菊地亜美

株式会社クレタ

北海道を拠点に軽自動車販売を通じて地域活性化を進める株式会社クレタ。「軽自動車で北海道を元気に」という理念のもと、認知拡大に向けた新たな挑戦として「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」に参加し、地元出身タレントの菊地亜美さんを起用しています。その結果、約130%のCVR向上や女性の認知率の上昇といった効果が見られました。また、今後は認知向上にとどまらず、ステークホルダーを巻き込んだブランドづくりにも取り組みたいといいます。今回は、地域に根差した企業ならではの想いやタレント起用との向き合い方について伺いました。

目的 / 課題

  • 売上拡大
  • 認知度不足による販売促進の成長限界を打破すること
  • 柔軟な素材活用による効果的なタレント起用の実現

起用理由

  • 「軽自動車で北海道を元気にする」という理念とプロジェクトの軸の一致
  • 北海道出身タレントとしての親和性
  • 若年女性への訴求強化
  • 柔軟でスピーディーなクリエイティブ確認体制
  • SNSや動画など多面的な活用の可能性

導入効果

  • CVRが約130%に向上
  • 20代女性の認知率が5.8%、40代女性の認知率が3.5%アップ

菊地亜美

株式会社クレタ

株式会社クレタは北海道を拠点に軽自動車販売を中心とするカーライフ事業を展開している企業です。「軽自動車で北海道を元気に」という経営理念のもと、北海道内の各団体への寄付活動や札幌市奨学金返済助成制度への協賛など地域貢献にも全力で取り組んでいます。

お話を伺った方

副社長:石亀さん

軽自動車で北海道を元気に。プロジェクトの想いに共感したワケ

「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」に参加する前の課題について教えてください。

石亀さん:当社では「軽自動車で北海道を元気に」という理念を掲げ、中期的な目標として売上規模の大幅な拡大を掲げています。

その実現に向けて、テレビCMや折込チラシ、メールマガジンなど、従来の販促手法を駆使してマーケティング活動を展開してきました。

しかし、従来の販促施策では成長の限界を感じるようになり、2年ほど前からマーケティングの強化に取り組むようになりました。

特に軽自動車を販促するうえで重要な認知度に課題があり、タレントさんを起用することでその認知度をお借りするというのは1つ有効な手段ではないかと考えていたんです。

そんななか、以前ご縁があってWeb番組でタレントさんと対談した動画を二次利用できるサービスを利用したことがあったのですが、想定していた以上に二次利用に関する制限が厳しく、クリエイティブの確認に時間もかかってしまい、なかなかうまく活用できないというギャップがありました。

「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」に参加した背景を教えてください。

石亀さん:弊社の担当者が「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」に先駆けて行われた無料の交通広告企画を見つけてきてくれたのがきっかけでした。

これに応募し、1週間、札幌駅前のチ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)に広告を掲載させていただきました。

ローカルの企業様がたくさん参加されていたので、「クレタさんも参加するんですね!」と声をかけられるなど、企業間のコミュニケーションも生まれていましたね。

ちょうどタレント起用を考えていたタイミングだったこともあり、「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」の柔軟な素材活用の仕組みが、以前のタレント起用時の課題解決に繋がると思い、交通広告企画のあとにプロジェクトの本参加を決断しました。

また、今回のアンバサダーが北海道出身の菊地亜美さんで、何より「軽自動車を通して北海道を元気にする」という経営理念がプロジェクトの軸とマッチしていたことが大きな決め手でしたね。

さらに、弊社が展開する軽自動車販売においては、女性層をターゲットにしているため、特に菊地亜美さんの起用は効果的だと考えました。彼女なら、20代〜30代の女性層にリーチできると考えています。

タレント起用効果の最大化と危機管理の徹底

菊地さんの素材をどのように活用されていますか?

 石亀さん:HPをメインにWeb広告やSNSなどで幅広く活用しています。

HP
Web広告
HP内デザイン
オンライン商談バナー
SNSヘッダー
LINE相談 POP

素材活用において工夫していることはありますか?

石亀さん:とにかく量を意識して菊地さんの素材のカバー率を上げるということを意識しています。

当社の販促物に菊地さんの素材を掲載し、セットで認知してもらうことが成果につながるかどうかをまずは判断したいと考えています。

本来、1つひとつのクリエイティブについてABテストを行うことが効果的な計測手法であると認識しているものの、リソース的にもなかなか難しいです。

そのため、各クリエイティブに対して力を入れるよりも、まずは量でカバーし、全体的な効果の傾向を把握したいと考えています。

そして、次のステップとして効果が確認できた部分を強化し、さらに活用方法を追求するフェーズに入りたいですね。

また、現時点で菊地亜美さんの素材をあらゆるところで活用している分、急に素材を活用できなくなるといったタレント起用のリスクを考慮した危機管理も意識しています。

菊地さん起用で、CVRと若年女性の認知が向上

起用の効果はありましたか?

石亀さん:前提としてまだ素材を活用しはじめてからまだ3ヶ月ほどということもあり、効果を測定している段階ではありますが、直近3ヶ月間とプロジェクトに参加する前の3ヶ月間を比較するとCVRが約130%に向上しました。

他のマーケティング施策も並行して行っているため、一概に菊地さんを起用させていただいたことによる効果とは言い切れませんが、1つの要因ではないかと考えています。

また、年に4回実施している認知度調査が「Skettt」導入の3ヶ月前と1ヶ月後のタイミングであったのですが、20代女性、40代女性の認知率がそれぞれ5.8%、3.5%上昇していることがわかりました。

とりわけ若年女性に対して認知を広げるための施策をとっているわけではないので、菊地さんの起用が影響していると思われます。

前回のタレント起用では想定していた施策が打てませんでしたが、「Skettt」さんはクリエイティブの確認がスピーディーでNGも少なく、さらにタレント起用の効果が見え始めているのが大きいですね。

「HOKKAIDO SKETTT. PROJETCT」の提供サービスで一番魅力を感じているものはありますか?

石亀さん:現在は素材をメインで活用させていただいていますが、SNSコンテンツマーケティングにも力を入れていきたいと考えています。

特定のものではないですが、総合的に見て、提供内容が豊富でサービスの拡張性があることに魅力を感じています。

今後はステークホルダーを巻き込んで北海道を盛り上げたい

今後、どのように「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」を活用していきたいですか?

石亀さん:まずは車選びに役立つ動画を作成したいと考えています。

車選びって、実際にどういう風に進んでいくのかイメージしづらいお客様もいらっしゃると思うので、お客様のためにも実現させたい企画です。

また、オウンドメディアとして運用しているYouTubeでドライブ動画を配信しているので、菊地さんが「実際に乗ってみた」という動画もあったらよいですね。

それから、弊社は「軽自動車を通して北海道を元気にする」という理念のもと、北海道のさまざまな団体に対して寄付活動を行うプロジェクトを展開しています。

すでに延べ50団体に1500万円ほどの寄付を行ってきましたので、たとえば各団体への訪問を通じてPR面でサポートするといった活動に繋げられる可能性もあると思います。

まさに当プロジェクトとマッチした企画ですね。

石亀さん:そうですね。

北海道全体を盛り上げていくという文脈の中で、菊地亜美さんのお力をお借りしながらステークホルダーのみなさんも巻き込んでいくことできれば、より北海道全体に対して貢献度の高いコンテンツを制作できるのではないかと考えています。

現在は広告目的での活用がメインですが、今後はブランディングに関わる企画を展開できるとよいですね。

【インタビュー内容は取材時点のものです。】

▶︎参考:軽自動車販売クレタ(苫小牧) 就職企業人気ランキング北海道版で大躍進13位 中小企業がなぜ<デジタル発>

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株式会社クレタ

事業内容
自動車販売
設立
1998年
Webサイト
https://kereta.jp/
toC菊地亜美

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