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タレント活用を始めたい

タレント活用のイメージが湧かないタレントの使い方がわからない自社に合うタレントが分からない
ヒアリングエクスプレス株式会社

補聴器をもっと身近に。中井美穂さんとともに、製品の成長に合わせたブランド戦略を描く

toC中井美穂

ヒアリングエクスプレス株式会社

日本の補聴器市場は、補助金制度が十分に整っておらず、補聴器を購入する際は高額になりがちです。その結果、難聴を自覚している人のうち、実際に使用しているのはわずか15%ほどにとどまっています。こうした現状を変えるために、ヒアリングエクスプレス株式会社が展開しているのが、スマホひとつでセルフフィッティングができる補聴器「Vibe(ヴィーブ)」です。 同社は、「もっと気軽に、もっと身近に」をコンセプトにブランディングを強化すべく、「Skettt」を通じて中井美穂さんを起用しています。この起用により、広告効果に加え、営業活動の促進や社内の意識改革などの効果を実感されています。 今回は、同社がタレント起用を決断した背景やその効果について詳しくご紹介します。

目的 / 課題

  • 補聴器の普及を促進するためのブランディング強化

起用理由

  • ターゲット層との親和性
  • アナウンサーとしての信頼感・説得力
  • 幅広いジャンルで活躍し、ターゲット層への認知度・好感度が高いこと
  • がん啓発などの社会的貢献活動に積極的で、健康に関してポジティブな印象があること
  • 「Skettt」の多角的なサポート体制

導入効果

  • Yahoo!広告のCTRが10%向上
  • SEO改善による検索順位の上昇
  • 営業活動の強化
  • 社内の意識向上と協力体制の強化

中井美穂

ヒアリングエクスプレス株式会社

ヒアリングエクスプレス株式会社は世界トップクラスの補聴器メーカーであるWS Audiologyが開発した補聴器ブランド「Vibe(ヴィーブ)」を展開している企業です。「もっと気軽に、もっと身近に」をコンセプトに、誰もが手軽に補聴器を利用できる社会を目指しています。

お話を伺った方

代表取締役:山崎さん(右) ビジネスプランナー:山部さん(左)

補聴器をもっと身近に。Vibe補聴器誕生の想い

Vibe補聴器をローンチするに至った背景について教えてください。

山崎さん:弊社は2020年11月にVibeをローンチしました。

日本の補聴器市場では補助金の制度が十分に整っておらず、高額になってしまうケースが多いため、難聴を自覚している人のうち約15%しか使用していないという現状があります。これは、補助金の制度が整っている欧米と比べると非常に低い割合です。

また、従来の補聴器は専門店でのフィッティングが必要であり、購入のハードルが高い点も課題でした。

そこで、ユーザーがスマホのアプリでセルフフィッティングできる仕組みを採用し、リーズナブルな製品を提供することを目指しました。

市場での反響はいかがでしたか?

山崎さん:発売当初から、リーズナブルな価格設定と利便性の高さが評価され、市場の反応も上々でした。

初年度からかなりよいペースで成長を遂げていたのですが、昨年(2024年)、売上成長が少し鈍化し始めたかなということで、ブランディングを強化する施策を検討するようになりました。

そのブランディング強化の一環としてタレント起用を検討されたのでしょうか?

山崎さん:はい、補聴器を初めて使う方にとっては特に「装用することへの抵抗感」が大きいため、より親しみやすいイメージを持ってもらいたかったんです。

そこで、タレントさんを起用することで信頼性を向上させ、より多くの人の補聴器を使用することへの第一歩を後押しできるのではないかと考えました。

「Skettt」なら製品の成長に合わせたタレント起用を実現できる

「Skettt」を選んだ理由を教えてください。

山崎さん:クレジット表記が不要といった柔軟性多くのタレントさんが参画されている点が魅力的でした。

また、打ち合わせで担当の方が「『Skettt』を代理店だと思ってください」と言ってくださったことが決め手になりました。

キャスティングや静止画の活用にとどまらず、動画制作やテレビCM、講演会など、将来的に多方面での展開をサポートしていただける点が大きかった です。

さらに、当時「Skettt」に参画されていなかった中井美穂さんの起用を相談したところ、事務所に交渉してくださり、実現につなげていただきました。これも非常に大きな要因でした。

Vibeはローンチから5年未満の製品ですが、今後どんどん大きく成長していったときにいろいろな活動を一緒にやらせてもらえるならば、「Skettt」さんとは末長くお付き合いできるのではないかと思い、導入を決めました。

中井美穂さんを起用した理由は何ですか?

山崎さん:ターゲット層との親和性が1つの決め手でした。

聴力の低下はだいたい50代頃から現れるのですが、その年代で補聴器を利用し始める方は少ないのが現状です。

そこで、私たちはなるべく早い段階から気軽に補聴器を使って、不自由なく生活できるようにということをテーマにしています。なので、補聴器の利用を推奨したい年代と中井さんの年代が一緒であることは大きかったですね。

中井さんはドラマやバラエティ、報道など、あらゆるジャンルで活躍されているため、ターゲット層からの認知度と好感度も高いと認識していました。

また、アナウンサーとしての信頼感や説得力を持っていらっしゃるのもポイントでした。

補聴器に対してネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるなかで、寄り添いながら明るく乗り越えてくれるようなイメージもありましたね。

さらに、ご自身が病気を乗り越えられ、NPO法人キャンサーネットジャパンの理事やがん啓発といった活動も積極的にされていることから、補聴器を通じた社会貢献という観点でも相性がよいと感じ、起用させていただきました。

CTR10%向上にSEO・営業活動・社内改革も!タレント起用の多面的な効果

中井さんの素材をどのように活用されていますか?

山崎さん:当ブランドの特徴的なポーズであるVサインとブランドカラーのターコイズを活かしたデザインを採用し、サイトのトップページやWeb広告などで活用しています。

オンラインショップのトップ画像
広告バナー
LPの製品レビュー
Webバナー①
Webバナー②

洋服の色をブランドカラーに変更できるのは、とてもありがたいですね。

Vibeは世界各国で展開しているのですが、グローバルマーケティングチームのブランド担当者からもデザインの高評価をもらいました。

起用の効果はありましたか?

山部さん:2024年の6月に中井さんを起用し始めてから約8カ月でYahoo!広告のクリック率が10%ほど向上するなど、効果が見え始めているところです。

山崎さん:Google検索順位もかなり上昇しています。

同じようにSEO対策を行っている他のサイトと比べると成長率が大きいので、中井さんの起用がブランドの信頼性や権威性、CTRの向上を後押しした結果なのではないかと考えています。

それから、営業活動にも好影響を与えています。

これまでオンラインを中心にVibeを販売してきましたが、今後は実際の店舗での販売も検討しています。そういったお取引先との商談において「中井美穂さんが広告に登場している」と伝えるだけで、関心を持っていただけています。

社内のブランド意識も向上し、協力体制が強化されたことも大きな効果です

「Skettt」の使用感はいかがですか?

山部さん:クリエイティブの審査が2~3日以内に承認されるため、施策のスピード感を維持できています。

動画やオフラインの展開で、より多くの人に補聴器を届けたい

今後どのように「Skettt」を活用していきたいですか?

山崎さん:中井さんが製品を説明したり、お客様の声を聞きに行ったりするような動画コンテンツを制作できると、もっと多くの人に補聴器への親近感を持ってもらえるのではないかと考えています。

山部さん:今後、オンラインだけでなく店舗での展開を考えていることもありますので、ポスターやカタログにも活用できたらよいですね。

山崎さん:また、その先の話ですが、交通広告などのオフライン施策も視野に入れています。

「Skettt」の活用を通じて、より多くの方に補聴器の必要性を伝えていけたら嬉しいですね。

【インタビュー内容は取材時点のものです。】

ヒアリングエクスプレス株式会社

事業内容
補聴器販売
設立
2015年
Webサイト
https://www.vibe-hearing.jp/
toC中井美穂

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