群馬県玉村町にある医療法人樹心会は、角田病院を中心に地域医療を支えてきた医療機関です。 病院に対するネガティブなイメージを払拭し、地元での医療系人材の採用を促進することを目的に「KANTO SKETTT. PROJECT」に参画。群馬出身で親しみやすさに定評のある中山秀征さんを起用し、地域とのよりよい関係づくりを目指しています。 今回は、医療法人樹心会がプロジェクトに参画した背景や今後の展望についてお話を伺いました。 ※「KANTO SKETTT. PROJECT」：地方出身タレントが地元企業の広告塔になるPRプロジェクト「JAPAN SKETTT. PROJECT」の関東版。「Skettt」の仕組みを活用し、アンバサダーの中山秀征さんを起用できるほか、さまざまなオプションを利用したプロモーションを展開することができます。
中山秀征
樹心会は、角田病院と介護老人保健施設たまむらを運営し、予防医療から急性期、回復期、慢性期、在宅医療、介護まで、一貫した医療と福祉サービスを提供するケアミックス型の医療機関です。「健康、情熱、感謝」を理念に掲げ、群馬県佐波郡玉村町を中心に地域医療の発展に尽力しています。
院長：角田さん
「KANTO SKETTT. PROJECT」に参画した背景を教えてください。
角田さん：私がFacebookでプロジェクトを知ったのがきっかけでした。
中山さんのご出身である群馬県藤岡市は当院の拠点の隣町にあります。
中山さんは全国的にもそうですが、群馬では特に知名度の高いタレントさんです。
それまではタレント起用を考えていなかったのですが、今回、中山さんが「KANTO SKETTT. PROJECT」のアンバサダーを務めているというところに惹かれて検討し始めました。
その結果、中山さんご自身の穏やかで真面目なイメージが医療ともマッチすると考え、参画を決めました。
プロジェクトを通じてどのようなことにチャレンジしていきたいですか？
角田さん：PR施策としてチラシの配布やYouTube、SNSの活用なども行っていますが、うまく活用できていない部分もあるので、プロジェクトへの参画をきっかけに強化していきたいと考えています。
SNSの運用などについてもアドバイスを頂けると嬉しいです。
プロジェクトに対して、どのような効果を期待していますか？
角田さん：患者さんの中には、「病院は怖いから受診しない」という方もいらっしゃいます。
そういった方にも安心して受診できるような集客ができたらよいなというのはありますね。
その他にも、採用面で活用していきたいと考えています。
医療現場はなかなか大変なうえ、就職で群馬から東京などに出る人も多い現状があります。そういった状況を踏まえて、地域の医療、介護、福祉を盛り上げるようなメッセージを訴求できたらよいですね。
介護老人保健施設たまむら：https://www.jyushinkai.or.jp/rouken/
リハビリスタジオ群馬：https://rehabili-gunma.jp/
角田病院 採用サイト：https://recruit.tsunoda.or.jp/
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