広告改善とブランディング課題解決を目指して、サービスの方向性と親和性の高いFumiyaさんを起用

導入前の課題は何でしたか?
山田さん:弊社の事業の1つであるコワーキングスペース「enspace」のPRにおいて、広告とブランディングの面で課題を抱えていました。
具体的には、Facebook広告のCV数が伸び悩んでいましたね。
ブランディングに関しては、「enspace」をフィリピンでNo.1のジャパニーズコワーキングスペースとして認知してもらう術を模索していました。

『Skettt』を導入したきっかけについて教えてください。
山田さん:以前、インフルエンサーに協力を仰いでPR施策をとったことがあるのですが、正直あまりうまくいかなかったんです。
当時は、予算的にもインフルエンサー以上に知名度の高いタレントを起用するなんて考えられなかったのですが、のちのち「Skettt」のようにサブスク形態でタレントの宣伝素材を活用できるサービスが日本で流行っていることを知りました。
そんなタイミングで、たまたま「Skettt」がフィリピンでもリリースされたので、導入に至りました。
多数のタレントの中からFumiyaさんを起用した理由は何ですか?
山田さん:やっぱりフィリピンで最も認知度の高い日本人であるというところが1番の起用理由です。ジャパニーズコワーキングスペースとしてブランディングしていくうえでも、最適なキャスティングだと考えました。
サービスの方向性とタレントイメージの親和性を重視されたんですね。
山田さん:そうですね。それから、Fumiyaさんは大塚製薬のポカリスエットやグリコなど、大企業のスポンサーを担当されており、信頼感があるうえ、フィリピン人からの好感度も高い印象があります。
また、社内でFumiyaさんを起用する話が上がった際に、フィリピン人の従業員がとても喜んでいたのを見て、彼らのモチベーションアップにも寄与しそうだなと思いました。
Fumiyaさんの起用によりCV数が約1.5倍に。タレント起用は活用方法が命

実際、Fumiyaさんの宣伝素材をどのように活用していますか?